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2013年10月20日 (日)

増え続ける山岳遭難

こんにちは

冷たい雨の信州ですrain

2日間、名古屋方面への出張でした。

トヨタの工場見学もありましたが、クラウンとエスティマ、マークⅩ

混在して同じライン上で生産されていたのにはビックリ(@_@;)!

パトカーも同様に、割り込まれて生産とは

     じぇじぇじぇ! でしたね~

         car

話題はコロッと変わりますが、 dogコロ

長野県内では4年連続、山岳遭難は増え続けています。

今年の夏山は雨や霧の日がほとんどでしたね。

その為、圧倒的に滑落事故が多く発生しましたが、

悪天候のため、救助が出来なかった例が沢山ありました。

Dsc_0124
里山でも同様、救出にヘリが飛べなかったのです。

先週も唐松岳への八方尾根で滑落、遠見尾根の様な

尾根歩きでも滑落する事故が起きていました。

S1dsc_000521

連休も穂高岳で、滑落による死亡事故がありました。

ヘリ音がいっぱい聞こえました。

遭難現場に遭遇する人も増えています。

http://ippo2012.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-e0d1.html

穂高連峰は富山側での事故は富山県から、

上高地側は長野県警の救助隊が救助に当たっています。

先週の涸沢からの登山道では渋滞し、順番待ちと言います。

岳は渋滞を避けての山歩きでしたcoldsweats01

以下は10月8日、長野県県警の発表です。

http://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/shuho.html

山岳遭難発生状況

区分

発生件数

死者

行方不明

負傷者

無事救出等

遭難者計

平成25年

253

57

6

136

73

272

平成24年

223

35

4

144

63

246

前年比

30

22

2

-8

10

26

山域別発生状況

区分件数件数比率死者行方不明負傷者無事救出遭難者計
北ア槍穂高

67

26.5%

10

1

42

21

74

後立山

58

22.9%

11

0

32

21

64

その他

30

11.9%

2

1

19

9

31

小計

155

61.3%

23

2

93

51

169

中央アルプス

20

7.9%

10

1

7

4

22

南アルプス

7

2.8%

2

1

4

0

7

八ヶ岳連峰

23

9.1%

5

0

16

5

26

その他の山岳

48

19.0%

17

2

16

13

48

253

57

6

136

73

272

態様別発生状況

区分件数件数比率死者行方不明負傷者無事救出遭難者計
転・滑落

85

33.6%

29

0

61

0

90

転倒

63

24.9%

0

0

63

0

63

病気

35

13.8%

13

0

0

22

35

道迷い

25

9.9%

0

0

0

29

29

落石

2

0.8%

0

0

3

0

3

雪崩

2

0.8%

4

0

0

0

4

落雷

0

0%

0

0

0

0

0

疲労凍死傷

22

8.7%

5

0

3

21

29

不明・他

19

7.5%

6

6

6

1

19

253

100%

57

6

136

73

272

男女別・年齢別比率

区分男性比率女性比率男女計
死者不明負傷無事死者不明負傷無事人数比率
19歳以下

0

0

0

5

5

41人
20.0%

0

0

4

0

4

16人
23.9%

9

57人
21.0%

20歳代

0

0

8

8

16

0

0

1

1

2

18

30歳代

3

0

10

7

20

4

0

3

3

10

30

40歳代

5

1

16

11

33

164人
80.0%

2

0

9

0

11

51人
76.1%

44

215人
79.0%

50歳代

9

0

18

10

37

2

0

3

0

5

42

60歳代

16

2

38

12

68

3

0

16

4

23

91

70歳以上

11

2

6

7

26

2

1

4

5

12

38

44

5

96

60

205

100%

13

1

40

13

67

100%

272

100%
比率

75.4%

24.6%

100%

00top1_21
いかに犠牲者が多いか判りますね。

  この広告効果はあなた次第です。

  この時期、アイゼンやピッケルは役に立ちませんよ~

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コメント

ゆうさん、おはようございます。

勝手にリンク、ごめんなさい m(_ _)m
ブログを書いていて、ゆうさんの写真を思い出し
リンクさせていただきました。
素晴らしい写真も一緒にね。
生々しいコメント、最近は身近でも事故が起きています。
計画も装備も、技術も必須ですね。

投稿: | 2013年10月22日 (火) 07時26分

岳さんこんばんは♪ お仕事ご苦労様ですm(_ _)m
そして今お邪魔したら私のブログのリンクが・・・
びっくり!

遭難現場を目の当たりにして何時間もかけて
もろい岩場での救助がどれだけ困難と危険を要するのかを
知りました

今回の連休も山小屋の方が自粛勧告を出してましたが
それでもたくさんの登山者が登って行ったと書いてありました
山は自己責任だから仕方ないことだけど・・・

実は私の職場つながりで知り合いのおばあちゃんが
去年北アで息子さんを亡くされて・・・
勝気で明るいおばあちゃんなんですが私が山登りをすると
聞いて話してくれたんです
それから私を見るたびに泣いちゃうんです
子供が親より先に逝ってしまう
これ以上辛いことなんてないですものね

家族に悲しい思いをさせないためにも
無謀な登山はしてはいけないですね
気をつけていても事故は起こってしまいますが

知って 備えて 安全登山
私も心がけたいと思います
長くなってごめんなさいcoldsweats01

投稿: ゆう | 2013年10月21日 (月) 21時30分

Tuba姉さん、こんばんは

基本的に60代の登山者は多いんです。
昔、鍛えた足に自信の60代…
健康的を維持するのには最適な山歩き、
こんなお誘いで暇と健康が頭にある中高年を
甘い言葉でツアーに誘う企画がいっぱいです。

投稿: | 2013年10月21日 (月) 21時08分

男女ともに60歳代の事故件数が群を抜いていますね。
どうしてでしょう?
60歳代の登山人口が多い?

原因が分かれば、少しは事故件数も減るかもしれませんね。

投稿: tuba姐 | 2013年10月21日 (月) 09時23分

ロンさん、おはようございます。

それが、誰も自分は大丈夫と考えているのではないでしょうか?
昨日も田部井淳子さんの講演会には1,000人もが集まったそうで、
山の人気度も解りますね。

投稿: | 2013年10月21日 (月) 07時37分

膨大な資料ですね。
みなさん覚悟して登られるのでしょうが~~

ある意味では幸せな生き方であるのかもしれません。

投稿: ロン | 2013年10月20日 (日) 20時19分

クロちゃん、こんばんは

道迷い?一番危ないパターンですね。
特に八ケ岳は面白いくらい迷いますね~
ほとんど俳諧状態になった事がありますよcoldsweats01

投稿: | 2013年10月20日 (日) 20時08分

岳さん、こんばんは♪
やはり槍穂高が多いですね。
そして、年齢別では中高年の男性がぁぁぁ。
参考にします。
遭難を避けるには、逆を行けば良さそうですね。(^^)/
私の得意は、低山の道迷いです。(^^ ; ^^)

投稿: クロちゃん | 2013年10月20日 (日) 18時33分

おキヨさん、こんにちは

おっしゃる通り資格は必要かも知れません。山を案内出来る資格は相当レベルが高く、技術的な実技テストもありますので、岳にも資格を取る事は出来ないと思われます。

投稿: | 2013年10月20日 (日) 13時57分

マイペースさん、こんにちは

毎年痛ましい事故が起きていますね。改めて山岳事故の多さに驚きです。交通事故は注意しますが、山でも自分だけは大丈夫と思う気持を無くすることが肝要でしょうね。

投稿: | 2013年10月20日 (日) 13時49分

こんにちは。
この悪天候は全国的ですかね。
伊豆大島のさらなる被害が心配です。。。
年々増える山岳遭難事故。単純に考えて、遭難者が増え続けるのは登山するのに〔資格〕がないからではないんですか?

投稿: おキヨ | 2013年10月20日 (日) 12時45分

関東も大雨で寒いで~す{{ (>_<) }}
じぇじぇじぇ(‘jj’)こんなに遭難者が多いんですか?
槍穂高が最も多いのは難所なのでしょうか・・・?
先日のニュースで親子が山で道に迷うという報道がありましたね。無事に救出されましたが父親は登山のベテランだったそうで「コース選びの判断が甘すぎた」と反省してました・・慣れと気の緩みが危険を招く?気をつけて欲しいです。

投稿: マイペース | 2013年10月20日 (日) 11時25分

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